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育ててきた未来|【公式】お坊さん@出張®︎

未来は、ある日突然やってくるものではありません。

目次

自分自身を磨き続ける

竹は、まず地面の下でしっかりと根を張ります。そして、その土台ができると、一気に空へ向かって大きく成長します。目に見える変化がない間も、地中では着実に根を広げ、成長の準備を続けているのです。

私たちの人生も、それによく似ています。

新しいことを始めても、すぐに結果が出るとは限りません。努力を続けていても変化を感じられず、「このままで本当に大丈夫だろうか」と不安になることもあるでしょう。しかし、その時間は決して無駄ではありません。目には見えなくても、知識や経験、心の成長は少しずつ積み重なり、未来へと繋がる土台が育っているのです。

過ぎた時間を振り返ると、「あっという間だった」と感じることがあります。しかし、結果を待っている時は、同じ一日でも長く感じてしまいます。それでも流れている時間は同じです。だからこそ、一日一日を大切に積み重ねていけば、その日々もやがて「あっという間だった」と振り返る時が訪れます。その先には、育ててきた未来が待っているのかもしれません。

仏教には「精進(しょうじん)」という教えがあります。精進とは、無理をして急ぐことではなく、正しい方向へ一歩ずつ歩み続けることです。焦りは心を乱し、周りと比べる気持ちは、今ある歩みを見失わせてしまいます。しかし、今日できることを大切に積み重ねる人は、目には見えないところで確かな根を張っています。

結果が出れば、人はその姿に注目するでしょう。しかし、本当に大切なのは、人に評価されるために努力することではなく、自分自身を磨き続けることです。

未来は、ある日突然やってくるものではありません。今日という一日を大切に積み重ねた先に、少しずつ育まれていくものです。

焦らず、比べず、一歩ずつ精進していきたいものです。合掌🙏

「この記事は、浄土真宗本願寺派 龍眞院『お坊さん@出張®』がお届けしました。」

この法話は49日法要や百箇日法要のご縁でもお伝えすることがあります。
故人が仏様の御国に往生される大切な節目が「四十九日法要」です。

🔗49日の数え方・計算について▶︎

49日を過ぎて百日目に営むご供養が「百箇日法要」です。

年回忌法要早見表をご覧いただくと、今年のご法要日程がすぐに分かります。

初めての方もご安心ください

浄土真宗本願寺派の正式僧侶である私が、最初から最後まで誠実に対応いたします。

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この記事を書いた人

大阪府東大阪市の龍眞院(代表 小田昌良)です。浄土真宗本願寺派の僧侶として、関西一円でお葬式や法要を心を込めてお勤めしております。

ご縁をいただいた方々が、阿弥陀如来の大きな慈悲に包まれ、少しでも安心してご先祖供養に向き合っていただけるよう、日々精進しております。

このホームページでは、仏事に役立つ情報や仏教の教えを日常に活かす法話を発信しています。

またXでも法話を配信し、より多くの方に仏縁を結んでいただけるよう努めております。

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