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春季・秋季彼岸会 浄土真宗|【公式】お坊さん@出張®︎

お寺の風景に、筆文字で書かれた「お彼岸法要」タイトル画像
春季彼岸会 筆文字タイトル

2026年春季彼岸会 3月17日(火曜日)〜3月23日(月曜日)

秋季彼岸会 筆文字タイトル

2026年秋季彼岸会 9月20日(日曜日)〜9月26日(土曜日)

法要・納骨・お勤め 仏様イラスト画像

お布施総額 3万5千円

御善料・お車代全て含みます。追加料金は一切なしです。

法要の所要時間は約30分〜40分です。ご希望に合わせてお時間を短く調整することも可能です。どうぞお気軽にお申し付けください。

仏さまとのご縁、人と人とのご縁。そのあたたかなつながりを、真心を込めて大切にいたします

目次

お彼岸とは ~彼岸と此岸~

彼岸会に家族揃って、西に沈みゆく夕日を眺めながら阿弥陀仏に合掌している光景のイラスト画像

「彼岸(ひがん)」とは、阿弥陀仏の極楽浄土を意味します。

その反対語が「此岸(しがん)」で、これは「こちらの岸」、すなわち私たちが今生きているこの世界のことです。

仏教ではこの此岸のことを、「娑婆(しゃば)世界」「堪忍土(かんにんど)」とも呼びます。

「堪忍土」とは、苦しみに満ちた人生を耐え忍ぶ世界、という意味を持っています。

極楽浄土と西方の関係

仏説阿弥陀経には次のように説かれています。

「これより西方、十万億の仏土を過ぎて世界あり、名けて極楽と曰う」

この言葉により、阿弥陀仏の極楽浄土(彼岸)は西の方角にあるとされるようになりました。

春分と秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈みます

この日は西方に沈む夕日に極楽浄土を念じることから、「彼岸の日」と呼ばれるようになったと伝えられています。

阿弥陀仏のはたらきと私の人生

阿弥陀経にはさらに、「その土に仏有り、阿弥陀と号す。今現に在して説法したまう」と説かれているように、阿弥陀仏は今まさに極楽浄土において、仏法を説いておられると教えられています。

「苦悩の人々よ、我にまかせよ。永遠のいのちに必ず救い摂る

この阿弥陀さまの誓いは、呼び声となって大宇宙に今もなお響き渡っているのです。

彼岸を、仏縁として受け取る

彼岸とは、苦しみの多い人生の意味をあらためて見つめ直し、阿弥陀仏の救いに出遇い、仏法を聞かせていただく大切なご縁です。

この時期を通して、私たちのいのちの行き先に思いを馳せ、仏さまの慈悲にふれる時間としてお過ごしいただければと思います。

お墓参りや墓石を建てられるご予定の方

FAQ形式 要点まとめ


そもそも「彼岸」とは何ですか?お墓参りとどう関係がありますか?


「彼岸」とは、阿弥陀仏の極楽浄土を表す言葉です。

阿弥陀如来のイラスト画像

私たちが生きている世界(此岸・しがん)から、仏さまの世界(彼岸)へ心を向ける大切な期間です。

お墓参りは、ご先祖さまを偲びながら、自分のいのちのつながりや阿弥陀仏の慈悲に感謝する行いとして、この期間に行われるようになりました。



彼岸会はいつ行うのですか?春と秋にあるのはなぜですか?


彼岸会は、春分・秋分の日を中日(ちゅうにち)として、その前後3日間を合わせた7日間に営まれます。春分・秋分の日には太陽が真東から昇り真西に沈みます

この「西に沈む夕日」に極楽浄土を念じたことから、この期間が仏さまを偲び、浄土を思う特別な仏縁(ぶつえん)とされるようになりました。



彼岸会では何を心がければ良いのでしょうか?特別な準備は必要ですか?


決まった作法よりも、阿弥陀仏のはたらきに心を向け、いのちのつながりに感謝することが何より大切です。

お墓参りや仏壇での読経、お供えなどは形ですが、大切なのはその心です。

忙しければ無理をせず、仏さまを思い、ご先祖に手を合わせる時間をほんの少しでも持っていただければ、それが立派な「彼岸会のお参り」となります。

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