

2025年春季彼岸会 3月17日(月曜日)〜3月23日(日曜日)

2025年秋季彼岸会 9月20日(土曜日)〜9月26日(金曜日)
お布施総額 3万5千円
御善料・お車代全て含みます。追加料金は一切なしです。
お彼岸とは ~彼岸と此岸~
「彼岸(ひがん)」とは、阿弥陀仏の極楽浄土を意味します。
その反対語が「此岸(しがん)」で、これは「こちらの岸」、すなわち私たちが今生きているこの世界のことです。
仏教ではこの此岸のことを、「娑婆(しゃば)世界」や「堪忍土(かんにんど)」とも呼びます。
「堪忍土」とは、苦しみに満ちた人生を耐え忍ぶ世界、という意味を持っています。
極楽浄土と西方の関係
仏説阿弥陀経には次のように説かれています。
「これより西方、十万億の仏土を過ぎて世界あり、名けて極楽と曰う」
この言葉により、阿弥陀仏の極楽浄土(彼岸)は西の方角にあるとされるようになりました。
春分と秋分の日は、太陽が真東から昇り、真西に沈みます。
この日は西方に沈む夕日に極楽浄土を念じることから、「彼岸の日」と呼ばれるようになったと伝えられています。
阿弥陀仏のはたらきと私たちの人生
阿弥陀経にはさらに、「その土に仏有り、阿弥陀と号す。今現に在して説法したまう」と説かれているように、阿弥陀仏は今まさに極楽浄土において、仏法を説いておられると教えられています。
「苦悩の人々よ、我にまかせよ。永遠のいのちに必ず救い摂る」
この阿弥陀さまの誓いは、呼び声となって大宇宙に今もなお響き渡っているのです。
彼岸の意味を、仏縁として受け取る
彼岸とは、苦しみの多い人生の意味をあらためて見つめ直し、阿弥陀仏の救いに出遇い、仏法を聞かせていただく大切なご縁です。
この時期を通して、私たちのいのちの行き先に思いを馳せ、仏さまの慈悲にふれる時間としてお過ごしいただければと思います。
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