MENU

49日 中陰祭壇(後飾り祭壇)の 飾り方 |浄土真宗の場合

目次

祭壇の飾り方(一段の場合)


一段の中陰祭壇(後飾り祭壇)は、ご自宅での四十九日法要などに多く使われるシンプルなお飾りです。

遺影やお位牌を置き、手前に香炉・お供物・お花・ローソクを整えて並べます。

どなたでも準備しやすい形でありながら、しっかりと感謝のお勤めができる飾り方です。

祭壇がない場合(テーブルに飾る場合)


中陰祭壇(後飾り祭壇)がなくても、テーブルやサイドボードの上に遺影やお位牌を置き、その前に香炉やお供物を並べてお勤めいただけます。

スペースに合わせて無理なくお飾りできるので、気持ちを込めた法要を大切にしたい方に選ばれています。


中陰祭壇(後飾り祭壇)の飾り方は、あくまで一つの参考例としてご覧いただき、あとはお供物などをそれぞれのお気持ちやご事情に合わせてお考えください。

また、必要なものが揃わない場合でも、無理をなさらずできる範囲でご用意いただければ結構です。

<49日法要に戻る>

49日法要の中陰壇(後飾り祭壇)の処分について

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

大阪府東大阪市の龍眞院(代表 小田昌良)です。浄土真宗本願寺派の僧侶として、関西一円でお葬式や法要を心を込めてお勤めしております。

ご縁をいただいた方々が、阿弥陀如来の大きな慈悲に包まれ、少しでも安心してご先祖供養に向き合っていただけるよう、日々精進しております。

このホームページでは、仏事に役立つ情報や仏教の教えを日常に活かす法話を発信しています。

またXでも法話を配信し、より多くの方に仏縁を結んでいただけるよう努めております。

目次