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骨葬|葬儀をしない選択…でも「ご供養」は大切にしたい方へ

お寺の風景に、筆文字で書かれた「骨葬(こつそう)」タイトル画像
骨葬(こつそう) 筆文字タイトル

お布施総額 5万5千円

式中満中陰法要・法名授与・御善料・お車代全て含みます。追加料金は一切なしです。

火葬だけでも大丈夫。
心からのお見送りを「骨葬」というご供養で。

「火葬だけでお見送りしたけれど、やっぱり何かしてあげたい」「お葬式はしなかったけれど、きちんと供養したい」

そんなご家族の想いに寄り添うのが、**火葬後に行うお葬式『骨葬』**というご供養のかたちです。

骨葬(こつそう)とは

骨葬とは、先に火葬のみを行い、後日、四十九日法要の際にあわせてお葬式(葬儀・式中満中陰法要)を勤める葬儀の形です。

これは「お骨葬」とも呼ばれ、近年ではコロナ禍をきっかけに、少人数・コンパクトな形式の一つとして注目されてきました。

本来、仏教においては「お葬式の形」そのものよりも、「どのような心で故人を見送るか」が重んじられます。

形式にとらわれず、心からの感謝と願いをもって故人様をお見送りすることが、仏の教えにかなったご供養といえるでしょう。

特にこの骨葬という形式は、

「仕事や生活の都合で通夜・葬儀に集まれない」

高額な葬儀を控えつつ、きちんと供養はしたい

「静かに、心を込めて身内だけで送りたい」

そんなご家族の願いに寄り添う、新しいご供養のかたちとして定着しつつあります。

骨葬の流れと内容

骨葬では、まず火葬を先に済ませていただきます。その後、四十九日法要の時期に、以下のようなお勤めをさせていただきます。

  • ご自宅や会場に中陰祭壇を設け、お骨・ご遺影・お花・お供物などを丁寧にお祀りいたします。
  • お葬式の読経とともに、式中に四十九日法要(満中陰法要)もあわせてお勤めいたします。
  • ご希望に応じて、法名の授与(仏弟子としての名)も行います。これにより、お葬式と四十九日法要を一度に執り行うことができ、気持ちの整理がつきやすく、故人様へのご供養としても十分に意味あるものとなります。

これにより、お葬式と四十九日法要を一度に執り行うことができ、気持ちの整理がつきやすく、故人様へのご供養としても十分に意味あるものとなります。

骨葬を選ばれる理由

「お葬式をしなければ成仏できないのでは?」と不安に思われる方もいらっしゃいますが、仏教においてはそうした考えは必要ありません。

阿弥陀如来の本願により、どのようなかたちであれ、すべてのいのちは救われ、浄土に生まれゆくと説かれています。

だからこそ、形式よりも大切なのは、

**「感謝の心」と「お念仏のご縁を結ぶこと」**です。

高額な葬儀を行うよりも、ご家族がそれぞれの生活を大切にし、心穏やかに故人を偲ぶ。

そうしたあたたかいお気持ちこそが、故人様にとって何よりのご供養となるのです。

ご家族の心を大切にするご供養へ

現代社会では、経済的なご負担や生活スタイルの変化から、従来の葬儀を選べないという方も少なくありません。

しかし、だからといってご供養の心が軽くなるわけではありません。

静かなご自宅で、身近なご家族とともに、故人様に語りかけながら手を合わせる。

そのひとときは、にぎやかな式典では得られない、かけがえのないご縁となります。

阿弥陀様は、形ではなく「心」を見てくださる仏様です。

どうぞ、安心して骨葬という選択をご検討ください。

ご相談はお気軽にどうぞ

どのようなご事情でも、ご家族それぞれの思いや背景を大切にしながら、ご供養のお手伝いをさせていただきます。

ご不明な点やご希望など、どうぞご遠慮なくご相談くださいませ。

合掌 🙏

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