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骨葬|葬儀をしない選択|【公式】お坊さん@出張®︎

お寺の風景に、筆文字で書かれた「骨葬(こつそう)」タイトル画像
骨葬(こつそう) 筆文字タイトル
浄土真宗 お葬式 仏様イラスト画像

お布施総額 5万5千円

式中満中陰法要・法名授与・御善料・お車代全て含みます。追加料金は一切なしです。

法要の所要時間は約40分です。ご希望に合わせてお時間を短く調整することも可能です。どうぞお気軽にお申し付けください。

大切な方を想うその気持ちに、そっと寄り添いながら、心からのご供養をお届けいたします

火葬だけでも大丈夫です

〜 心からのお見送り 〜

「骨葬」というご供養で

「火葬だけでお見送りしたけれど、やっぱり何かしてあげたい」「お葬式はしなかったけれど、きちんと供養したい

そんなご家族の想いに寄り添うのが、**火葬後に行うお葬式『骨葬』**というご供養のかたちです。

骨葬(こつそう)とは

骨葬とは、先に火葬のみを行い、後日、四十九日法要の際にあわせてお葬式(葬儀・式中満中陰法要)を勤める葬儀の形です。

これは「お骨葬」とも呼ばれ、近年ではコロナ禍をきっかけに、少人数・コンパクトな形式の一つとして注目されてきました。

本来、仏教においては「お葬式の形」そのものよりも、「どのような心で故人を見送るか」が重んじられます。

形式にとらわれず、心からの感謝と願いをもって故人様をお見送りすることが、仏の教えにかなったご供養といえるでしょう。

特にこの骨葬という形式は、

「仕事や生活の都合で通夜・葬儀に集まれない」

高額な葬儀を控えつつ、きちんと供養はしたい

「静かに、心を込めて身内だけで送りたい」

そんなご家族の願いに寄り添う、新しいご供養のかたちとして定着しつつあります。

骨葬の流れと内容

骨葬では、まず火葬を先に済ませていただきます。その後、四十九日法要の時期に、以下のようなお勤めをさせていただきます。

49日法要 中陰祭壇・後飾り(一段の場合) イメージ画像
  • ご自宅や会場に中陰祭壇を設け、お骨・ご遺影・お花・お供物などを丁寧にお祀りいたします。
  • お葬式の読経とともに、式中に四十九日法要(満中陰法要)もあわせてお勤めいたします。
  • ご希望に応じて、法名の授与(仏弟子としての名)も行います。これにより、お葬式と四十九日法要を一度に執り行うことができ、気持ちの整理がつきやすく、故人様へのご供養としても十分に意味あるものとなります。

これにより、お葬式と四十九日法要を一度に執り行うことができ、気持ちの整理がつきやすく、故人様へのご供養としても十分に意味あるものとなります。

骨葬を選ばれる理由

「お葬式をしなければ成仏できないのでは?」と不安に思われる方もいらっしゃいますが、仏教においてはそうした考えは必要ありません。

阿弥陀如来の本願により、どのようなかたちであれ、すべてのいのちは救われ、浄土に生まれゆくと説かれています。

阿弥陀如来の座像イラスト画像

だからこそ、形式よりも大切なのは、「感謝の心」と「お念仏のご縁を結ぶこと」です。

高額な葬儀を行うよりも、ご家族がそれぞれの生活を大切にし、心穏やかに故人を偲ぶ。

そうしたあたたかいお気持ちこそが、故人様にとって何よりのご供養となるのです。

ご家族の心を大切にするご供養へ

現代社会では、経済的なご負担や生活スタイルの変化から、従来の葬儀を選べないという方も少なくありません。

しかし、だからといってご供養の心が軽くなるわけではありません。

静かなご自宅で、身近なご家族とともに、故人様に語りかけながら手を合わせる。

そのひとときは、にぎやかな式典では得られない、かけがえのないご縁となります。

阿弥陀様は、形ではなく「心」を見てくださる仏様です。

どうぞ、安心して骨葬という選択をご検討ください。

ご相談はお気軽にどうぞ

どのようなご事情でも、ご家族それぞれの思いや背景を大切にしながら、ご供養のお手伝いをさせていただきます。

相談受付の僧侶 イラスト画像

ご不明な点やご希望など、どうぞご遠慮なくご相談くださいませ。

合掌 🙏

FAQ形式 要点まとめ


火葬だけ済ませたあとでも、骨葬をお願いできますか?


はい、可能です。骨葬は火葬を先に済ませた後に行うご供養のかたちです。

骨葬に必要な遺影とお骨のイメージイラスト画像

四十九日法要の際にお葬式(式中満中陰法要)をあわせてお勤めいたしますので、改めてご葬儀の機会を設けたい方にも安心してご依頼いただけます。



お葬式をしていないと、故人は成仏できないのでしょうか?


ご安心ください。仏教では、形よりも「感謝の心」と「お念仏のご縁」が大切と説かれています。

お坊さんと阿弥陀如来のイラスト画像

阿弥陀如来の本願により、どのようなかたちであってもすべてのいのちは救われます。骨葬というご供養も、心からのご縁として尊いお勤めです。



骨葬の当日はどのように進行しますか?


ご自宅や会場に中陰祭壇を整え、お骨・ご遺影・お供物をお祀りします。読経に続き、式中で四十九日法要(満中陰法要)をお勤めいたします。

ご希望に応じて法名授与も行い、所要時間は約40分です。ご希望に合わせて短縮も可能ですので、どうぞお気軽にお申し付けください。

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ご依頼方法について

【お伝え頂きたい内容】

1.ご希望の日時と場所

2.故人様のお名前

生年月日ご逝去日

3.ご依頼者様の携帯電話番号

(ショートメッセジが可能な為です。)

ご希望の日時 イラスト画像
故人様のお名前・生年月日・ご逝去日をお伝えをお願いするイメージ画像
携帯番号のお伝えイメージ画像

上記の3項目をお伝え頂きますとご予約完了です。お参りの前日に、お電話若しくはショートメッセージで前日のご挨拶をさせて頂きます。

お問合せ・ご相談・対応地域

お問合せはこちら 筆文字タイトル
お問合せ タイトル画像

丁寧にご供養いたします。

※法要中などでお電話に出られない場合でも、携帯番号【070-2300-7888】から折り返しご連絡いたします。

📞受付時間(9:00〜17:00)

受付時間外はメールやLINEでお願いします。

※営業・勧誘目的のご連絡は固くお断りしております。

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ご縁に感謝を込めて 筆文字で記入
スムーズなお返事のために

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その場合は、お手数をおかけしますが、お電話にてご連絡をお願い申し上げます。また、お急ぎの際はお電話でのご連絡を最優先にお願いいたします。


法要中などでお電話に出られない場合もございますが、一時間以内には必ず折り返しのお電話を差し上げております。


何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。合掌🙏

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