

お布施総額 3万5千円
御善料・お車代全て含みます。追加料金は一切なしです。
盂蘭盆(うらぼん)とは
お盆の法要=盂蘭盆会(うらぼんえ)とは、お釈迦さまの説法をお弟子たちが記録した経典の一つ「仏説盂蘭盆経」に説かれたお話が由来となっています。
その中で、お釈迦さまのお弟子である**目連尊者(もくれんそんじゃ)**が、餓鬼道に堕ちて苦しむ母を救うために、食べ物などを供え、多くの僧侶に供養を行うよう教えられました。
この教えに基づいて、私たちはご先祖さまへの感謝とご供養の気持ちを込めて、毎年お盆の時期に法要を営むようになったと伝えられています。
毎年のお盆は、大切な仏縁の機会
回忌法要は節目の年に営まれるものですが、お盆の法要(盂蘭盆)は毎年の行事として、多くのご家庭で大切にされています。

【豆知識】
「年に一度だけ、お坊さんに来ていただくのはお盆だけ」という方も少なくありません。
ご先祖さまを偲び、仏法にふれるこの時期を、どうぞ大切にお過ごしください。
お盆の法要=盂蘭盆いつ?
盂蘭盆会(うらぼんえ)は、仏教においてご先祖様や亡き方々への感謝と追悼の心を表す大切な年中行事です。
この時期には、ご自宅のお仏前にお供え物を供えたり、提灯を灯してご先祖様をお迎えし、掛け軸などを飾って手を合わせることで、亡き方とのつながりを深く感じる機会となります。
また、お墓参りを通じてご先祖様への感謝をあらためてお伝えする方も多くいらっしゃいますが、夏の暑さも厳しい季節ですので、熱中症にはどうぞご注意ください。
盂蘭盆では、読経と法話を通じて、亡き方を偲びながら、自らの生き方を見つめ直すきっかけともなります。
「お坊さん@出張」では、この大切なご縁の時間を静かに丁寧にお勤めできるよう、1日に伺う件数を制限し、ゆとりあるお参りを心がけております。
心を込めて、落ち着いた雰囲気の中で、安心して盂蘭盆会をご一緒にお勤めいただければ幸いです。
お盆いつ?新のお盆と旧のお盆
お盆の時期について
お盆はもともと旧暦の7月13日〜16日に営まれていました。
しかし、明治5年に新暦(現在の暦)が導入されたことで、旧暦との間に約1か月のずれが生じ、現在では地域によって「新のお盆」と「旧のお盆」の二つの時期が存在しています。
新のお盆:新暦の7月13日〜16日
(主に関東地方など)
旧のお盆:新暦の8月13日〜16日
(主に関西地方など)
どちらの時期を選んでも構いません。ご先祖さまを偲び、心静かに手を合わせていただける日を、ご家庭のご都合に合わせてお選びください。
浄土真宗におけるお盆の考え方



【ポイント】
浄土真宗では、お盆の時期に特別な仏壇飾り(ナスビやキュウリの精霊馬など)を設ける必要はございません。
通常の法要と同様に、お仏壇にお花やお供え物をお供えし、仏さまへのご報恩とご先祖への感謝の気持ちでお参りいただければ結構です。
また、提灯なども必須ではありませんが、お仏壇の横にそっと灯す提灯の明かりは、心を癒してくれるものでもあります。
各ご家庭のご事情に応じて、無理のない範囲でご準備いただければと思います。
ご予約について
お盆の時期は、初盆(新盆)やご法要のご依頼が非常に集中いたします。
特に8月のお盆は関西地方全体で法要が多く、6月末の時点でご予約が埋まってしまうことも少なくありません。
ご希望のお日にち・お時間がある場合は、できるだけ早めにご予約いただけますよう、お願い申し上げます。
ご依頼方法について
【お伝え頂きたい内容】
1 ご希望の日時と場所
2 お参り先のご住所とお名前
3 携帯電話番号
(ショートメッセージが可能な為)
上記3点をお知らせ頂きますと、ご予約完了いたします。
お参りの前日には、必ずお電話またはショートメッセージでご挨拶をさせて頂きます。






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