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仏の教えは、どこまでも私たちを支える|【公式】お坊さん@出張®︎

阿弥陀さまは「本願」のまことの願いをもって寄り添ってくださいます。

目次

阿弥陀さまの救い

私たちの人生には、思いがけない「無常」の風が吹きます。大切な人との別れ、努力が実らない日々、自分を責めてしまう夜。そんなとき、心は孤独と不安に包まれ、何を信じていいのか分からなくなることもあります。

けれど、仏の教えはどんな時も変わらず私たちを支えてくれます。迷いや「煩悩」に悩む私たちに、阿弥陀さまは「本願」のまことの願いをもって寄り添ってくださいます。「どんな私であっても、必ず救う」という無条件の「慈悲」がそこにはあります。

阿弥陀さまの救いは、「南無阿弥陀仏」と称えるその声の中に生きており、日々の暮らしのなかで、そっと私たちの背中を押してくれます。その名号は、私の迷いも弱さもすべて包みこみ、何度転んでも立ち上がる力を与えてくれるのです。

仏の教えにふれるということは、特別な場所や時間を必要としません。日々の暮らしの中、ふとした瞬間にその「光明」に包まれていることに気づくのです。だからこそ、忙しさの中でも、ほんの少し立ち止まり、「南無阿弥陀仏」と口にしてみる。それだけで、仏の教えはまた私たちに力を与えてくれます。仏の教えは、どこまでも、いつまでも、私たちの支えであり続けるのです。合掌🙏

「この記事は、浄土真宗本願寺派 龍眞院『お坊さん@出張®』がお届けしました。」

この法話は四十九日法要のご縁でもお伝えすることがあります。ご供養の中でも特に重んじられるのが49日です。

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この記事を書いた人

大阪府東大阪市の龍眞院(代表 小田昌良)です。浄土真宗本願寺派の僧侶として、関西一円でお葬式や法要を心を込めてお勤めしております。

ご縁をいただいた方々が、阿弥陀如来の大きな慈悲に包まれ、少しでも安心してご先祖供養に向き合っていただけるよう、日々精進しております。

このホームページでは、仏事に役立つ情報や仏教の教えを日常に活かす法話を発信しています。

またXでも法話を配信し、より多くの方に仏縁を結んでいただけるよう努めております。

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