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法要という時間に現れるご縁|【公式】お坊さん@出張®︎

法要という時間は、目に見えないご先祖様とのご縁が、形となって今ここに現れているように感じます。

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縁があれば、また会える

この言葉を聞くと、同じ人と同じ形で再び出会えるように思いがちです。しかし仏教では、その“形”にこだわることはありません。

人は出会い、別れ、そしてまた新しい形でご縁が繋がっていきます。一度離れたとしても、不思議と再び巡り合うことがあります。それは偶然ではなく、見えないところでご縁が続いている姿なのかもしれません。

また、目に見える姿がなくなったとしても、その人から頂いた言葉や優しさは、今の自分の中に生き続けていますその影響は、知らず知らずのうちに周囲の人へと広がり、さらに新しいご縁を生み出していきます。

ご縁とは、色や形のあるものではなく、私たちの目の前に起こる出来事として現れてくるもののように感じます。日常の何気ない出来事や人との出会いも、すべてがご縁のあらわれといえるでしょう。

例えば、法要という時間は、目に見えないご先祖様とのご縁が、形となって今ここに現れているように感じます。その場に集う人々の想いや手を合わせる姿、そのすべてがご縁のあらわれです。

再び会うとは、同じ人に出会うことだけではなく、離れていてもまた巡り合い、そして今この瞬間の中にご縁を感じて生きることなのだと思います。

何気ない日常の中にも、ご縁は静かに息づいています。そのことに気づいたとき、私たちはすでに大切なご縁の中に生かされているのだと感じられるのではないでしょうか。

たとえ思うように会えない時があっても、そのご縁が消えたわけではありません。形を変えながら、私たちの人生の中で確かに繋がり続けているのです。だからこそ、今ここにあるご縁を大切にして過ごしていきたいものです。合掌🙏

「この記事は、浄土真宗本願寺派 龍眞院『お坊さん@出張®』がお届けしました。」

この法話は百箇日法要や祥月命日法要のご縁でもお伝えすることがあります。
49日を過ぎて百日目に営むご供養が「百箇日法要」です。

毎年巡ってくる亡き方の命日に勤めるご供養が「祥月命日法要」です。

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この記事を書いた人

大阪府東大阪市の龍眞院(代表 小田昌良)です。浄土真宗本願寺派の僧侶として、関西一円でお葬式や法要を心を込めてお勤めしております。

ご縁をいただいた方々が、阿弥陀如来の大きな慈悲に包まれ、少しでも安心してご先祖供養に向き合っていただけるよう、日々精進しております。

このホームページでは、仏事に役立つ情報や仏教の教えを日常に活かす法話を発信しています。

またXでも法話を配信し、より多くの方に仏縁を結んでいただけるよう努めております。

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