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不安と向き合う 〜その先に見えてくるもの〜|お坊さん@出張®︎

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不安に向き合わずにいると、苦しみや疑心が少しずつ大きくなってしまうことがあります。

目次

不安は大切な心のサイン

「昔はあんなことで悩んでいたな。」

ふと昔を思い返した時、そのように懐かしく感じることはありませんか。

当時は眠れないほど不安だったことも、時間が経つと笑って話せる思い出になっていることがあります。

それでは、今抱えている不安はどうでしょうか。

仕事や人間関係、健康、お金など、不安の内容は人それぞれです。しかし、不安はまだ見えない未来に心が向いている時に生まれるものではないでしょうか。

そして、その不安をそのまま抱え込み、向き合わずにいると、苦しみや疑心が少しずつ大きくなってしまうことがあります。

一方で、自分と向き合い、「今の自分にできることは何だろう」と考え始めると、不思議と心は少しずつ落ち着いていきます。

できることが一つ見つかれば、一歩踏み出すことができます。その一歩が次の一歩につながり、やがて不安は期待へと変わっていきます。

私自身も、不安を感じた時に立ち止まり、改善できることを一つずつ見つめ直した経験があります。その結果、不安に振り回されるのではなく、「これなら良くなるかもしれない」という期待を持って歩み続けることができました。

お釈迦さまは、苦しみから目を背けるのではなく、まず苦しみを受け止め、その原因を見つめ、苦しみから離れる道を歩むことの大切さを説かれました。

これが四聖諦という教えです。

私たちの日常も同じではないでしょうか。

不安になる時は、自分と向き合い、今の自分にできることを見つめ直してみましょうという、大切なサインなのかもしれません。

だからこそ、不安を恐れるのではなく、ご縁として受け止めながら、一歩ずつ歩んでいきたいものですね。合掌🙏

「この記事は、浄土真宗本願寺派 龍眞院『お坊さん@出張®』がお届けしました。」

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この記事を書いた人

大阪府東大阪市の龍眞院(代表 小田昌良)です。浄土真宗本願寺派の僧侶として、関西一円でお葬式や法要を心を込めてお勤めしております。

ご縁をいただいた方々が、阿弥陀如来の大きな慈悲に包まれ、少しでも安心してご先祖供養に向き合っていただけるよう、日々精進しております。

このホームページでは、仏事に役立つ情報や仏教の教えを日常に活かす法話を発信しています。

またXでも法話を配信し、より多くの方に仏縁を結んでいただけるよう努めております。

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