
私にとって、お参りに伺う先の方々は、皆、自分の家族のように大切な存在です。
このページでは、私がお参りに込める思いと、変わらぬ信条についてお伝えいたします。




代表僧侶の想い
私にとって、お参りに伺う先の方々は、皆、自分の家族のように大切な存在です。
その気持ちは、法要や葬儀の場だけでなく、日常のご縁すべてに通じています。
ご遺族やご先祖さまへの想いは、決してお金儲けの道具にしてはなりません。
もしその純粋な気持ちを裏切ることがあれば、それは自分の家族を裏切るのと同じこと。
私は、この思いを生涯変えることはありません。
私は、依頼件数が減少する時期であっても「数」を追うことはありません。
たとえご依頼が多い時期でも少ない時期であっても、一件一件のご縁を大切にし、出来る限り自ら現場に足を運び、丁寧に心を込めてお参りいたします。
それが僧侶としての誇りであり、私の存在理由でもあります。



世の中には、数をこなすことだけを目的とし、不特定多数のフリーター派遣僧侶に任せて流れ作業のように法要をこなす仕組みもあります。
しかし、そのようなやり方では、本来の仏縁やご供養ではなく、安心も生まれません。(この記事を読まれておられる方は、この事実に気付かれた方だと思います。)
ご縁は一度きりかもしれません。その瞬間を誠実に務めることこそ、後悔のないお参りに繋がります。
ご縁を守ることは、阿弥陀如来の慈悲をお伝えする道であり、未来への約束です。
この信条を胸に、私はこれからも一人ひとりの人生に寄り添い、真心を尽くしてまいります。合掌🙏