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言葉は心を映す鏡 ― 正語と休むという智慧|お坊さん@出張®︎

心が整うと、見える景色も、発する言葉も自然と変わっていきます。

目次

心を休めることが大切

つい感情で話してしまう時こそ、自分の心の状態がそのまま言葉に現れています。

仏教でいう「正語」とは、正しい言葉を使うことですが、それは単に丁寧に話すことではありません。どれほど言葉を整えても、心が乱れていれば、その響きはどこかに違和感として伝わってしまうものです。

心が疲れているとき、言葉はまとまらず、自分の想いとは違う形で伝わってしまうこともあります。それは本来の自分の力が足りないのではなく、心が疲れている一時的な状態なのかもしれません。

また、嫌なことを思い出して、ネガティブな思いに引き込まれてしまう時もありますが、それも心の疲れの表れのひとつです。普段なら気にならないことでも、疲れているときには大きく感じられ、心が同じところを行き来してしまいます。

そのような時には、無理に言葉を整えようとするのではなく、一度立ち止まり、心を休めることが大切です。空を見上げ、深呼吸するそのひとときや、時には一日ゆっくりと休むことが、乱れていた心を静かに整えてくれます。

そして、心が整うということは、特別な何かを加えることではなく、本来の自分のあり方に静かに戻っていくことなのかもしれません。無理に変えようとしなくても、整った心は自然とやわらかな言葉を生み出してくれます。

心が整うと、見える景色も、発する言葉も自然と変わっていきます。正語とは、正しい言葉を整った心から伝えることなのかもしれません。合掌🙏

次回の法要までの間、日常の中で心を整える小さな気づきの法話を発信してまいります。どうぞ無理をなさらず、穏やかな毎日をお過ごしください。

「この記事は、浄土真宗本願寺派 龍眞院『お坊さん@出張®』がお届けしました。」

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この記事を書いた人

大阪府東大阪市の龍眞院(代表 小田昌良)です。浄土真宗本願寺派の僧侶として、関西一円でお葬式や法要を心を込めてお勤めしております。

ご縁をいただいた方々が、阿弥陀如来の大きな慈悲に包まれ、少しでも安心してご先祖供養に向き合っていただけるよう、日々精進しております。

このホームページでは、仏事に役立つ情報や仏教の教えを日常に活かす法話を発信しています。

またXでも法話を配信し、より多くの方に仏縁を結んでいただけるよう努めております。

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