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心は磨き続けることができる ~本当に大切にしたかったもの~

大切な人の笑顔が増えるような人生を歩んでいきたいものですね。

目次

自分の心を育てること

私たちは、より良い暮らしをしたい、大切な家族に幸せになってもらいたいという願いを持ちながら日々働き、努力を重ねています。

その願い自体は、とても尊いものです。

しかし、忙しい毎日を過ごしていると、いつの間にか「何のために頑張っているのか」を見失ってしまうことがあります。

もっと良い家に住みたい。

もっと便利な物が欲しい。

もっと豊かな生活を送りたい。

その思いが強くなることは決して悪いことではありません。

けれども、そのことばかりに心を奪われ、本来一番大切にしたかった家族や大切な人の笑顔を見失ってしまうことがあります。

物は時間と共に古くなり、どれほど大切に扱っていても、やがて劣化していきます。

しかし、人の心は物とは違います。

物のように古くなって役目を終えるものではなく、日々変わり続けるからこそ、磨き続けることができます。

だからこそ、怒りや不満に支配されることもあれば、思いやりや感謝の心を育むこともできます。

一方で、自分の心に余裕がなくなると、その影響は自然と周りにも伝わり、大切な人の笑顔まで曇らせてしまうことがあります。

仏教では、自分の心のあり方が、そのまま自分の言葉や行いとなって表れると教えられています。

だからこそ、本当に大切なのは、物を増やすことだけではなく、自分の心を育てることなのではないでしょうか。

心が磨かれると、思いやりのある言葉が増えます。

感謝の気持ちが自然と表れます。

そして、その温かさは家族や友人、職場の仲間など、大切な人へと少しずつ広がり、笑顔を増やしていきます。

私たちが本当に求めているものは、高価な物ではなく、大切な人と笑い合える穏やかな時間なのかもしれません。

今日も自分の心を見つめ、少しずつ磨きながら、大切な人の笑顔が増えるような人生を歩んでいきたいものですね。合掌🙏

「この記事は、浄土真宗本願寺派 龍眞院『お坊さん@出張®』がお届けしました。」

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この記事を書いた人

大阪府東大阪市の龍眞院(代表 小田昌良)です。浄土真宗本願寺派の僧侶として、関西一円でお葬式や法要を心を込めてお勤めしております。

ご縁をいただいた方々が、阿弥陀如来の大きな慈悲に包まれ、少しでも安心してご先祖供養に向き合っていただけるよう、日々精進しております。

このホームページでは、仏事に役立つ情報や仏教の教えを日常に活かす法話を発信しています。

またXでも法話を配信し、より多くの方に仏縁を結んでいただけるよう努めております。

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