MENU
ご相談・お問い合わせ

📞受付時間(9:00〜17:00)

LINEは24時間受付

ご縁は心によって育つもの|【公式】お坊さん@出張®︎

目の前にある良いご縁は、一度見逃してしまうと、二度と巡り会えないこともあります。

目次

自ら受け取る心を忘れずに

仏教には「因縁生起(いんねんしょうき)」という大切な教えがあります。「因」は私たちの日々の心の行い、「縁」はその行いを支えるさまざまな条件のことです。私たちの人生は、この因と縁が重なり合うことで形づくられています。

私たちは毎日のように多くのご縁に出会っています。しかし、そのすべてに気づけているわけではありません。忙しさや不安、欲や迷いによって、本当は目の前にある大切なご縁を見過ごしてしまうことがあります。

「もっと良いものがあるかもしれない」「もう少し待てば違う結果になるかもしれない」。そんな思いが生まれることは誰にでもあります。しかし、その迷いの中で、ご縁は静かに通り過ぎてしまうことがあります。そして振り返った時には、「あの時のご縁は本当にありがたいものだった」と気づくことも少なくありません。

一方で、同じご縁に出会っても、それを良縁に育てる人もいれば、悪縁にしてしまう人もいます。その違いは、ご縁そのものではなく、自分の心の行いにあります。感謝の心で受け止めれば、そのご縁は人との信頼を育み、新たなご縁へとつながっていきます。しかし、不満や欲にとらわれれば、大切なご縁を失ってしまうこともあるでしょう。

また、ご縁は何度も巡ってくるように見えても、まったく同じ形で訪れることはありません。だからこそ、「また今度でいい」と先延ばしにしてしまうと、その時だからこそ結ばれたはずのご縁を逃してしまうことがあります。一つひとつの出会いには、その時にしかない尊さがあるのです。

因縁生起の教えは、「ご縁は偶然に訪れるものではない」と教えてくれるだけではありません。目の前にあるご縁に気づき、それをどのような心で受け止めるかによって、その後の人生も変わっていくことを教えてくれています。

目の前にある良いご縁は、一度見逃してしまうと、二度と巡り会えないこともあります。そのご縁に気づき、自ら受け取る心を忘れずに歩んでいきたいものです。合掌🙏

「この記事は、浄土真宗本願寺派 龍眞院『お坊さん@出張®』がお届けしました。」

この法話は四十九日法要や入仏式のご縁でもお伝えすることがあります。
ご家族が心を合わせて勤める大切な節目については四十九日法要ページを参照して下さい。

🔗49日の数え方・計算について▶︎

お仏壇を新しく整えることは、仏様をお迎えする大切なご縁です → [入仏慶讃法要]

年回忌法要早見表をご覧いただくと、今年のご法要日程がすぐに分かります。

出張でのお坊さんをお探しの方へ

浄土真宗本願寺派の正式僧侶である私が、責任をもってお参りいたします。

この記事が心に響いたら、シェアしていただけると嬉しいです。

この記事を書いた人

大阪府東大阪市の龍眞院(代表 小田昌良)です。浄土真宗本願寺派の僧侶として、関西一円でお葬式や法要を心を込めてお勤めしております。

ご縁をいただいた方々が、阿弥陀如来の大きな慈悲に包まれ、少しでも安心してご先祖供養に向き合っていただけるよう、日々精進しております。

このホームページでは、仏事に役立つ情報や仏教の教えを日常に活かす法話を発信しています。

またXでも法話を配信し、より多くの方に仏縁を結んでいただけるよう努めております。

目次