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【整えることに、終わりはない】|【公式】お坊さん@出張®︎

迷わない人になるのではなく、迷った時に立ち戻れる人になる。

目次

何度も乱れ、何度も整える

昨日きれいに掃除した部屋でも、しばらくするとまた埃がたまり、物が散らかることがあります。

「せっかく掃除したのに」と思うこともありますが、暮らしている以上、ずっと綺麗なままということはありません。

けれど、何度も掃除をしているうちに、少しずつ手際が良くなります。どこから始めればよいのか、どのようにすれば効率よく整えられるのか。繰り返すことで、私たちには「整える力」が身についていきます。

これは、心も同じなのかもしれません。

心を整えても、また迷ったり、腹を立てたり、落ち込んだりすることがあります。一度反省したことでも、同じようなことで悩むこともあるでしょう。

仏教では、すべてのものは移り変わり続ける「諸行無常」を説きます。

大切なのは、一度整えた状態をずっと保つことではなく、乱れた時に、また自分の心と向き合い、整え直していくこと。

迷わない人になるのではなく、迷った時に立ち戻れる人になる。

怒らない人になるのではなく、怒りに気づき、心を整えられる人になる。

何度も乱れ、何度も整える。その繰り返しの中で、少しずつ「心を整える力」も育まれていくのではないでしょうか。

整えることに終わりはありません。

だからこそ、昨日より少し整えられるようになった自分を大切にしながら、今日もまた歩んでいきたいものです。合掌🙏

「この記事は、浄土真宗本願寺派 龍眞院『お坊さん@出張®』がお届けしました。」

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この記事を書いた人

大阪府東大阪市の龍眞院(代表 小田昌良)です。浄土真宗本願寺派の僧侶として、関西一円でお葬式や法要を心を込めてお勤めしております。

ご縁をいただいた方々が、阿弥陀如来の大きな慈悲に包まれ、少しでも安心してご先祖供養に向き合っていただけるよう、日々精進しております。

このホームページでは、仏事に役立つ情報や仏教の教えを日常に活かす法話を発信しています。

またXでも法話を配信し、より多くの方に仏縁を結んでいただけるよう努めております。

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