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ご縁に生かされている私たち|【公式】お坊さん@出張®︎

苦しい時に「助けてください」と言えることは、決して弱さではありません。

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人に頼ることも修行

「人に頼ることは迷惑をかけることではないか」と思い、一人で抱え込んでしまうことはないでしょうか。真面目な人ほど、「自分で頑張らなければならない」と思い、助けを求めることを遠慮してしまいます。

けれど仏教では、人はもともと多くのご縁の中で生かされている存在だと教えられています。食事一つをとっても、作ってくれた人、運んでくれた人、育ててくれた自然の恵みなど、数えきれないほどの支えによって私たちは生きています。自分一人の力で生きている人は、実は誰一人いないのです。

苦しい時に「助けてください」と言えることは、決して弱さではありません。むしろ、自分が多くの支えの中で生きていることに気づく大切な学びでもあります。そしてその気づきは、「私は沢山のご縁に生かされている」という感謝の心を育ててくれます。

この世は助け合いで成り立っています。よく考えてみると、今まで一度も助けられずに生きてきた人はいません。家族や友人、職場の人、時には見ず知らずの人にまで支えられながら、私たちは今日まで生きてきました。ですから、自分だけが甘えているのではありません。誰もが支えられながら生きているのです。

そして不思議なことに、人に頼る経験をした人ほど、今度は誰かを支える優しさを持つようになります。自分が助けられた経験があるからこそ、困っている人の気持ちが分かるようになるのです。

一人で頑張ることも尊いことですが、支え合って生きることもまた尊い道です。人に頼る勇気もまた、やがて誰かを支える智慧へと育っていく大切な修行なのかもしれません。合掌🙏

次回の法要までの間も、日々の暮らしの中で心を整える法話を発信してまいります。皆さまとのご縁に感謝しつつ、どうぞ健やかにお過ごしください。

「この記事は、浄土真宗本願寺派 龍眞院『お坊さん@出張®』がお届けしました。」

この法話は入仏式や一周忌法要や三回忌法要など年忌法要のご縁でもお伝えすることがあります。
お仏壇を迎えられる際の大切な儀式については入仏慶讃法要ページを参照して下さい。

ご先祖様を供養する年忌法要の進め方は[年忌法要ページ]をご参照ください。

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浄土真宗本願寺派の正式僧侶が対応する「出張お坊さん」。安心・丁寧な読経で、葬儀・法要をお任せいただけます。

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この記事を書いた人

大阪府東大阪市の龍眞院(代表 小田昌良)です。浄土真宗本願寺派の僧侶として、関西一円でお葬式や法要を心を込めてお勤めしております。

ご縁をいただいた方々が、阿弥陀如来の大きな慈悲に包まれ、少しでも安心してご先祖供養に向き合っていただけるよう、日々精進しております。

このホームページでは、仏事に役立つ情報や仏教の教えを日常に活かす法話を発信しています。

またXでも法話を配信し、より多くの方に仏縁を結んでいただけるよう努めております。

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