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急がない心が、安心を生む|【公式】お坊さん@出張®︎

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時には立ち止まり、自分の心を見つめる時間を持ちたいものです

目次

安心して歩む人生とは

私たちは日々、時間に追われながら生活しています。

仕事の締め切り、人との約束、家事や育児など、やらなければならないことが次々と押し寄せてきます。そのため、「早くしなければ」「遅れてはいけない」と焦る気持ちが生まれるのも自然なことです。

しかし、急ぐことによって心が乱れ、思わぬ過失につながることも少なくありません。

例えば車の運転でも、急いでスピードを出しすぎた結果、事故を招いてしまうことがあります。また、結果を急ぐあまり十分な準備ができず、仕事や約束が疎かになり、周囲からの信用を失ってしまうこともあります。

急ぐということは、それだけ心に余裕がなくなっている状態です。

仏教では、心が乱れている時には物事を正しく見ることが難しくなると教えられています。怒りに支配されれば相手の気持ちが見えなくなり、不安に支配されれば冷静な判断ができなくなります。焦りもまた同じです。

私たちは急いでいる時ほど、「結果」ばかりを見てしまいます。

早く終わらせたい。

失敗したくない。

人より遅れたくない。

その思いが強くなるほど、目の前にいる人の気持ちや、自分を支えてくださる方々の存在が見えなくなってしまうのです。

しかし、一度立ち止まり深呼吸をしてみると、景色が少し変わって見えることがあります。

当たり前だと思っていた家族の支え。

何気なく助けてくださる周囲の方々。

今まで気づかなかった小さな幸せ。

それらは決して急いでいる時には見えにくいものです。

浄土真宗では、自分の力だけで生きているのではなく、多くのご縁によって生かされていることを大切に味わいます。

急がないとは、怠けることではありません。

心を落ち着かせ、一歩一歩を確かめながら歩むことです。

急いでいる時は結果しか見えない。心に余裕がある時は、ご縁や周りの支え、相手の気持ちまで見える。

慌ただしい毎日の中だからこそ、時には立ち止まり、自分の心を見つめる時間を持ちたいものですね。そのゆとりが、安心して歩む人生につながっていくのかもしれません。合掌🙏

「この記事は、浄土真宗本願寺派 龍眞院『お坊さん@出張®』がお届けしました。」

この法話は四十九日法要や一周忌法要などの年忌法要のご縁でもお伝えすることがあります。
ご供養の中でも特に重んじられるのが49日です。

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浄土真宗本願寺派の正式僧侶である私が、責任をもってお勤めいたします。

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この記事を書いた人

大阪府東大阪市の龍眞院(代表 小田昌良)です。浄土真宗本願寺派の僧侶として、関西一円でお葬式や法要を心を込めてお勤めしております。

ご縁をいただいた方々が、阿弥陀如来の大きな慈悲に包まれ、少しでも安心してご先祖供養に向き合っていただけるよう、日々精進しております。

このホームページでは、仏事に役立つ情報や仏教の教えを日常に活かす法話を発信しています。

またXでも法話を配信し、より多くの方に仏縁を結んでいただけるよう努めております。

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