ご逝去日から百日目に法要を行います。百か日法要(ひゃっかにちほうよう)は卒哭忌(そっこくき)とも呼ばれますが、浄土真宗では馴染みのない言葉ですが意味は同じです。
卒哭忌の卒は卒業の卒(終わる)、哭は「大声で嘆き悲しむ」という意味、忌は法要。なので百か日は「大声で嘆き悲しむのを終える法要」です。大切な方を亡くした悲しみというのは凄く深い悲しみですので、たった百日で涙が止まる事もございません。
産後百日というお言葉が御座いますが、産後百日にはお母さんの身体も元に戻り、生まれてきた赤ちゃんの首もすわってきます。そのことからも人間の一つの周期は百日とお聞きしたことが御座います。
ご逝去から百日という一つの周期が終わり、百一日目からは次の周期が始まります。ご逝去から百日までは、大切な方との思い出に浸りながらお偲びさせて頂き、百一日目からは来世に向けてお念仏させて頂きましょう。
急な法要にも対応して居ります。法要前日に予約をされる場合や「急にお寺さんが来れなくなった」などの対応も致しております。但し、時間に空きがある場合のみ対応可能です。
1.ご希望の日時
2.お参り場所の住所とお名前
3.お参りの当日にでも連絡の取れる電話番号
上記の3項目をお伝え頂きますとご予約完了です。お参りの前日にも御挨拶のお電話をさせて頂きます。
※お願い
メールやラインを送信して頂きました場合、半日以上経過しても返答がない場合はこちらに届いていない可能性がありますので、その場合はお手数ですがお電話をして頂きますよう宜しくお願い致します。お急ぎの場合は、お電話でお願い致します。