三十三回忌法要
2024年の三十三回忌法要について
1992年(平成4年)にお亡くなりになられましたご先祖様が三十三回忌を迎えられます。三十三回忌法要とは、ご逝去日から32年後に行う法要です。
三十三回忌法要はご命日の日にさせて頂くのが理想ですが、お仕事の都合や親戚などの予定が合わず、なかなかご命日に法要が出来ないことが多いようです。その場合は、ご命日を過ぎないように皆様が集まれる日をお選びください。(ご命日を過ぎて法要をするのはお勧め出来ません。)
遺族が集まり、ご先祖様を偲ぶ三十三回忌法要で御座います。今までの深い悲しみが感謝の気持ちに変わっていることでしょう。もちろん深い悲しみは、何年経っても心の奥深いところから無くなることはありませんが、涙の数だけ感謝の気持ちに変わっているのです。沢山の涙を流されてこられた方は、沢山の感謝の気持ちを頂けたことでしょう。感謝の気持ちとは恩を感じることです。
仏教では「恩」を大切に教えられています。「知恩・感恩・報恩」です。つまり「恩を知れば恩を感じる。恩を感じれば恩に報いる」のです。その恩に報いるために法要を行ない、仏法を聴聞させて頂き、無常を観ずるご縁とさせて頂くのです。ご先祖様は私たちの幸せを一番に願っているのです。その為にも法要を欠かすことの無いようにさせて頂き、仏法を何度も聴聞させて頂きましょう。
お坊さん@出張が丁寧なお勤めを勤修させて頂くことをお約束致します。
急な法要にも対応して居ります。法要前日に予約をされる場合や「急にお寺さんが来れなくなった」などの対応も致しております。但し、時間に空きがある場合のみ対応可能です。
1.ご希望の日時
2.お参り場所の住所とお名前
3.お参りの当日にでも連絡の取れる電話番号
上記の3項目をお伝え頂きますとご予約完了です。お参りの前日にも御挨拶のお電話をさせて頂きます。
※お願い
メールやラインを送信して頂きました場合、半日以上経過しても返答がない場合はこちらに届いていない可能性がありますので、その場合はお手数ですがお電話をして頂きますよう宜しくお願い致します。お急ぎの場合は、お電話でお願い致します